もし、肌がカブレたらどうすればいいのですか。
化粧品を使用中、使用直後、あるいは使用後直射日光をあびた場合などに、お肌にかゆみ、赤み、痛み、腫れなどの症状があらわれた場合は、次のような事に注意して、出来るだけ早く皮膚科専門医の診察を受けて下さい。
①ただちに化粧品の使用を中止し、水やぬるま湯で洗い流す。
②症状の出た部分を水で何回か冷やす。
③手で触ったり、タオルでこすったりしないよう注意する。
④直射日光を避け、ゆっくり休養を取る。
⑤酒、タバコや香辛料などの刺激物を避ける。
⑥パーマをかけたり、ヘアダイをするのは避ける。
<皮膚科専門医へご相談される際の注意点>
・症状が出た後、出来るだけ期間をおかずに診療を受ける
・いつから、どのような症状になったのか伝える
・症状の出たときの体調、食事内容、また薬を使用している場合には、使用している外用薬、内服薬の種類、その他の生活全般の様子について詳しく報告する。
・使用していた化粧品は全て皮膚科に持参する